プロフィール

瑠璃あかねの宝石のある暮らしについて | このブログが大切にしていること

はじめまして。

当ブログ「瑠璃あかねの宝石のある暮らし」の管理人、瑠璃あかねと申します。

数あるウェブサイトの中から、この小さな場所にたどり着いてくださり、本当にありがとうございます。

この場所は、単にジュエリーのスペックや価格を比較するためだけのブログではありません。

私たちが人生の節目で出会う、あの特別な輝き。

手にした瞬間の高揚感、そして10年後、20年後も、それを見るたびに当時の幸福な記憶を呼び覚ましてくれる、タイムカプセルのような存在。

そんな「一生もの」と呼べるジュエリーとの出会いを、心から願い、真剣に探しているあなたのための、羅針盤のような場所でありたい。

そんな想いから「瑠璃あかねの宝石のある暮らし」は生まれました。

このブログが生まれたきっかけ

私が初めて「一生もの」のジュエリーを意識したのは、今から遡ること3年前のことです。

自分への特別なご褒美として、あるブランドのリングを手に入れたいと考えるようになりました。胸を膨らませてブティックを訪れ、眩いばかりのショーケースを前にした時のこと。

美しさに感動する一方で、私は情報の渦の中で完全に立ち尽くしてしまいました。

「こちらのモデルは定番ですが、あちらの新作も人気です」

「素材はプラチナとゴールド、どちらになさいますか?」

「ダイヤモンドの品質は、この指標が重要でして…」

店員の方の丁寧な説明を聞けば聞くほど、頭の中は「?」でいっぱいになり「本当にこれがベストな選択なの?」「もっと自分に合うものがあるんじゃない?」「高価な買い物で、もし後悔したらどうしよう…」という不安が、最初のときめきを覆い隠してしまいそうになったのです。

そこから、私の探求が始まりました。

寝る間も惜しんで専門誌を読み漁り、国内外のブログやフォーラムを巡り、GIA(米国宝石学会)が公開している資料で宝石学の基礎を学びました。

週末ごとに関東近郊(お住まいの地域に合わせて変更してください)の百貨店や路面店に足を運び、実際に何十点ものジュエリーを自分の指にはめ、肌でその違いを感じ取りました。

そうして知識と経験を重ねるうちに、気づいたことがあります。

それは、ジュエリー選びで最も大切なのは「誰かの評価」や「流行」ではなく「自分自身の価値観と物語に、その輝きが寄り添ってくれるかどうか」だということ。

そして、その確信を得るためには、信頼できる客観的な「知識」と、心を動かされる主観的な「経験」の両方が不可欠なのだ、ということでした。

このブログは、かつての私のように、期待と不安の狭間で揺れ動いている方々へ、私が時間と情熱をかけて集めてきた知識と経験のすべてをお届けするために立ち上げたものです。

読者の皆様へお約束する3つのこと

「瑠璃あかねの宝石のある暮らし」では、すべての記事を執筆するにあたり、以下の3つのことをお約束します。

1.一個人の「消費者」としての、正直な視点を貫きます【経験・信頼性】

私はジュエリー業界のプロ販売員ではありません。だからこそ、特定のブランドを不必要に持ち上げたり、利益のために商品を推奨したりすることは一切ありません。

あくまで、あなたと同じ「一人の消費者」として、実際に足を運び、商品を手に取り、心を動かされたもの、あるいは「ここは少し注意が必要かもしれない」と感じたことを、正直に、自分の言葉で綴ります。

2.徹底したリサーチに基づく、正確で専門的な情報をお届けします【専門性・権威性】

情熱や感想だけでなく、その背景にある客観的な事実を大切にします。

ブランドの公式情報はもちろんのこと、GIA(米国宝石学会)やJJA(日本ジュエリー協会)といった公的・専門的機関が発信する情報、そして宝飾デザインの歴史などを参照し、情報の正確性を常に追求します。

「なぜこのデザインは長く愛されるのか」「このブランドが大切にする哲学は何か」といった、一歩踏み込んだ専門的な情報を提供することで、あなたの選択に深みと自信をもたらすお手伝いをします。

3.「買って終わり」ではない、未来に続く価値を伝えます【経験・信頼性】

ジュエリーは、手に入れた瞬間がゴールではありません。そこから何十年と続く、あなた自身の物語の始まりです。

だからこそ、このブログではデザインの魅力だけでなく、メンテナンスの方法、コーディネートの楽しみ方、そして時を重ねるごとに増していく価値についても、丁寧に触れていきたいと考えています。

あなたの人生という物語の中で、そのジュエリーが最高の輝きを放ち続けるために。

最後に

ここまで長いプロフィールを読んでいただき、本当にありがとうございました。

「瑠璃あかねの宝石のある暮らし」が、あなたのジュエリー探しの旅路で、良き友人のように、あるいは少し先を歩く先輩のように、寄り添える存在であれば、これ以上の喜びはありません。

ぜひ、ゆっくりとブログ内の記事を巡ってみてください。

そして、あなたの心に響く、運命の輝きと出会えることを、心から願っております。

管理人:瑠璃あかね

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